DE&Iに関する指標は常に重視されてきましたが、今や過去にないほど重要度を増しています。その背景には、最近の ESG(環境・社会・ガバナンス)報告の高まり、取締役会、投資家、従業員、顧客からのDE&Iに対する関心と説明責任への要求の高まり、という状況があります。
ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)に関して、掛け声だけではなく具体的な結果をもたらす行動を起こす必要に迫られているCEOの数は、増加の一途をたどっています。
CEOは進捗状況を示すため、同じ厳しさで組織の健全性を監視し、予測を立て、投資をし、人材に報いる必要があります。ビジョンと戦略は前進するためのロードマップを提供しますが、計画がうまくいっているかどうか、うまくいっていない場合に軌道修正を促すのは指標と診断です。診断できないものは改善できないと言われます。そのため、CEOは必然的に最良のスコアカードを要求します。しかし実際に出てくるのは、変革の推進という目的には不適切なものばかりです。
何が不足しているのか?
不足しているのは、最良のスコアカードは汎用的で最高クラスのツールではなく、組織のバリュー、DE&Iの成熟度、望ましい変革ペースに根ざしたものであり、個社ごとに異なるという認識です。このことを念頭に置いて、以下の方法論を実行することで、自社に最適なスコアカードを構築することができます。
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